Streetlife Festival 2015

この時期ウィーンはイヴェントが多くあります。

ついこの前は収穫感謝祭Waldviertelpur 2015またなどを話題にしましたが、昨日から

今日にかけて行われているStreetlife Fetival 2015も好評のようです。

これは以前5月の終わりに紹介したWiener Stadtfestという街祭りとは違います。


Streetlife Festivalは美術史博物館のすぐ裏側にあるBabenbergerstrßeで昨日から今日にかけて開かれています。

このBabenbergerstr.がウィーンで一番大きな遊び場の部屋になります。

くつろいだり踊ったり、飛んだり跳ねたり、語り合ったり、食べたり飲んだり・・・通常の生活空間の"居間"をコンセプトにしています。

ウィーン市、ラジオ局、City Bike

オーストリア国鉄 (ÖBB)などの協力に

より昨日は10:00~22:00まで、今日は10:00~17:00まで開かれています。




Babenbergerstraßeは完全に歩行者天国になっていて、大変な賑わいです。

私も昨日は仕事が終わって少しだけここの雰囲気を味わってきました。

左の写真の並木のすぐ後ろが美術史博物館で、右の写真の一番奥の白い建物が王宮です。

逆光でわかりにくいですが、左の写真では人々が踊っています。





子供達の遊び場もおもしろいものがあります。

例えば写真左上は、通りの石畳を使って遊ぶことができます。

右上は配管や缶を移用した打楽器で、右奥に子供が座っていますがドラマーです。


イヴェントでは定番となっているステージも組まれていて、定期的なミニコンサートも行われています。舞台のすぐ後ろに見えるのは美術史博物館ですね。


今日は夕方17:00まで開かれていますので、今、ウィーンにいる方はちょっと寄ってみてはいかがでしょうか?





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