ウィーンのちょっと珍しいアングル 22

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル21では、Griechengasseプラターの緑豊かな

並木道を紹介しました。

今回はウィーンではありません。

 

こちらはこのコーナーでもよく話題にしているメルク修道院で、入口から

入って最初の空間で見られる堂々とした正面の姿で、バロック様式のとても美しい建築です。

なぜこれが珍しいかというと、撮影している高さをよく見て下さい。

地面から建物を見ているわけではありませんね。

この部分をこの角度から見るためには

修道院のBasteiに上る必要があり、

そこから見ています。


こちらもメルク修道院ですが、

今度はBastei(バスタイ)の上から見ています。

メルク修道院の東側入口の両脇には

南Basteiと北Basteiの2つがあり、

これは北Basteiからの眺めです。

向こう側に見えるのは南Basteiで

17世紀の1650年に作られました。

手前には修道院の最初の東側入口が

見えていて、一番左に聖コロマンが

立っているのがわかります。

 

最初の写真もこの北側Basteiから見た光景で、メルク修道院に見慣れた方でもこの光景は

新鮮でおもしろいと思います。

 

 

 

 

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