最近毎日35℃前後と暑い日が続いています。
そんな時にはどうしても水をテーマにしたくなってしまいます。
先週の土曜日にヴァッハウ渓谷に行き、"ヴァッハウはこうであるべき"という晴天でした。
週末のヴァッハウ渓谷というタイトルでその時のドナウ河の画像を掲載しました。
その5日後の木曜日にもまた別のお客様にヴァッハウ渓谷の御案内をしました。
その時も土曜日に勝るとも劣らないいい天気でした。
今回はドナウ河ではなくて、メルク修道院の画像を少し掲載したいと思います。
ヴァッハウ渓谷はオーストリアの重要な
世界遺産のひとつでもあり、個人的にも大好きな場所ですからこのコーナーでもよく
話題に取り上げています。
前回の週末はデュルンシュタインからメルクまでの船上りをした逆ルートでしたが、
今回はオーソドックスなルートで、メルク
の修道院を午前中に見学し、午後に船下りをしました。
メルク修道院はオーストリアだけでなく、ヨーロッパでも重要なバロック建築で、
断崖の限られた上に建てられているとても
印象的な修道院です。
この修道院の特徴的な教会です。
修道院見学で、バルコニーから教会正面を目の前で見ることができます。
聖人のペテロとパウロが立ってて、
十字架を持ったキリストが見えます。
左の写真は修道院の入り口を入った所で、最初に見られるTorwartlhofという中庭で、
ウィーンのちょっと珍しいアングル22にも登場しています。
この中にベネディクトホールがあります。
写真右も定番ですが、修道院バルコニーからの絵になる美しい眺めです。
メルクの街並みを見下ろすことができます。
このアングルは私が好きな、下から修道院を見た眺めです。
ここからの修道院の眺めは絶対に見逃せません。
この日も雲一つない晴天だったので、青い空と修道院のバロック建築とその建物の色の
コントラストがとても素敵でした。