知られざる美しい中庭風景 21

前回の知られざる美しい中庭風景20では、シューベルトの生家の中庭を紹介しました。

シューベルトの生家はウィーン中心部からちょっと離れている所にありますが、今回も

ウィーン中心部ではありません。

 

こちらは一見大きな公園のような雰囲気ですがそうではありません。

緑豊かでかなり大きな中庭空間です。


大きめの舗装された道路まで作られていて、ずっと奥には黄色い建物が見えています。

この中庭はウィーン国立音楽大学のキャンパスにある中庭です。



こちらの空間の方が建物に囲まれていて中庭らしく見えると思います。

座れるようにベンチが置かれています。

実はこの中庭もウィーン国立音楽大学です。

ウィーン国立音楽大学は街中にいくつかキャンパスがありますが、写真は2枚共、ヨハン・シュトラウス像で有名な市立公園のずっと裏側の方にあるとても広いメインキャンパスの中庭です。ウィーン国立音楽大学はこの他10箇所以上のキャンパスがウィーンの街にあります。

ウィーン国立音楽大学は1817年創立で、その5年前の1812年に設立された楽友協会から組織された歌の学校がおおもととなっていて、約3.000人の学生が学んでいます。

こんな緑豊かな所で音楽を学ぶことができて素敵ですね。






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