こちらは旧市街一角にある緑が印象的なKaiserhaus(カイザーハウス)と言われていた中庭です。
Kaiserhausは皇帝の家という直訳ですが、この建物は女帝マリア・テレジアの夫であるフランツ・シュテファンが1740年から1765年まで所有していた宮殿です。
彼が個人的にお客さんを迎えた時に
使用されたバロック宮殿です。
緑が茂った木が印象的です。
ウィーンの中庭にはこのような緑がある
空間が非常に多く、外の世界とはまるで無関係のようです。
ここはWallnerstraße 3番地です。
こちらは中庭というと実はちょっと
違い、入口の部分のちょっとした庭で美しいのでここに取り上げました。
ドイツ語だとVorgartenと言います。
ここは私がよく行く
入口にある庭です。
こうなると中庭ではなくて、庭です。
ここを訪れる人々をウィーン市が
歓迎しているようにも見えます。
中心から非常に行きづらいのが欠点ですが、お勧めスポットです。