こちらは写真ではあまりわかりませんが、結構細長い中庭空間です。
真っ直ぐに育っている木が印象的です。
左側には何気なく室内化されたパヴラッチェンを見ることができます。
この中庭の入口は、写真奥のアーチで、
ちょっと扉がこちら側に開いているのが見えます。
この中庭はウィーンで有名な広場
Am Hof (アム・ホーフ)3番地にある
Collalto 宮殿です。
ここは中々入れないのが残念です。
こちらもパヴラッチェン構造が見られる
中庭空間です。
室内化されたパヴラッチェンと、外に
なっているパヴラッチェンと一見、統一性がないように見えます。
この中庭も実はCavriani宮殿という
宮殿の中庭です。
そのため正面入り口は結構立派な装飾が
あります。
この写真からは想像できませんが、
ここはホテルになっていて、
観光客の皆さんがたくさん宿泊してます。
ウィーンの建物の中庭は本当に奥が深く、
外からは見えない空間、そして別の世界
が外の時間とは無関係に存在しています。