シェーンブルン宮殿の復活祭市   (2015年)

ウィーンの街中は復活祭を待っている空気が流れています。

ドイツ語ではOSTERN(オステルン)といいますが、日本語では復活祭と一般的には訳されています。

復活祭については後日このコーナーで復活祭当日に説明したいと思います。


昨日3月21日からこの時期恒例のシェーンブルン宮殿の復活祭市が始まりました。


今年で13回目を向かえる復活祭市はOSTERMARKT(オスターマルクト)と

呼ばれています。


屋台が建ち並び、人工芝的じゅうたんの上に簡易テラスも設けられていて皆さんが

のんびりくつろいでいます。


昨日は天気も非常によく、初日であり週末

でもあったので観光の皆さん以上に

地元の人が多く訪れていました。


一見クリスマス市のようですが、

シェーンブルン宮殿クリスマス市

宮殿正面に市が出ますが、復活祭市は

宮殿正面を見て左側に出ています。


屋台で売っている物も全く違います。

復活祭ですから、復活祭のたまごの

飾りとか、復活祭うさぎのちょっとした

工芸品なども見られます。



もちろん、食べ物や飲み物も売られていて、テラスでのんびりと過ごすことができます。


このシェーンブルン宮殿の復活祭市は以下期間内に開かれています。

3月21日~4月6日  毎日 10:00~18:30 


シェーンブルン宮殿庭園へ入るためのメインの門(Haupttor)を始め、

Meidlinger Tor, Hietzinger Torは共に19:00まで開けられています。






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