ウィーンの街中は復活祭を待っている空気が流れています。
ドイツ語ではOSTERN(オステルン)といいますが、日本語では復活祭と一般的には訳されています。
復活祭については後日このコーナーで復活祭当日に説明したいと思います。
昨日3月21日からこの時期恒例のシェーンブルン宮殿の復活祭市が始まりました。
今年で13回目を向かえる復活祭市はOSTERMARKT(オスターマルクト)と
呼ばれています。
屋台が建ち並び、人工芝的じゅうたんの上に簡易テラスも設けられていて皆さんが
のんびりくつろいでいます。
昨日は天気も非常によく、初日であり週末
でもあったので観光の皆さん以上に
地元の人が多く訪れていました。
一見クリスマス市のようですが、
宮殿正面に市が出ますが、復活祭市は
宮殿正面を見て左側に出ています。
屋台で売っている物も全く違います。
復活祭ですから、復活祭のたまごの
飾りとか、復活祭うさぎのちょっとした
工芸品なども見られます。
もちろん、食べ物や飲み物も売られていて、テラスでのんびりと過ごすことができます。
このシェーンブルン宮殿の復活祭市は以下期間内に開かれています。
3月21日~4月6日 毎日 10:00~18:30
シェーンブルン宮殿庭園へ入るためのメインの門(Haupttor)を始め、
Meidlinger Tor, Hietzinger Torは共に19:00まで開けられています。