ウィーンの街が再び世界で最も住みやすい街に選ばれました。
ウィーンを大好きな私にとっては非常に嬉しいことです。
私はウィーンの街の奥深さにはまったのがきっかけでオーストリアが大好きになりました。
ウィーン以外に住むことは私は考えられません。
ハプスブルグ家というヨーロッパで一番長く続いた王朝が君臨し、長く帝国の都であったわけですから、歴史的、文化的な奥深さは計り知れないものがあるわけです。
それ以外でも現代の私達の時代、ウィーンの生活の快適さを象徴するものは他にもたくさんあるわけですね。
MERCER (マーサー・・・世界最大の組織・人事マネージメント・コンサルティング会社)
が毎年行う統計で、世界230都市を、政治、経済、社会福祉、教育、医療、文化、自然など様々な角度から調査しランク付けを行っています。
その他に上位はどんな都市でしょうか?
MERCERのホームページで確認することができます↓
http://www.imercer.com/content/quality-of-living.aspx
1. | ウィーン(オーストリア) |
2. | チューリッヒ (スイス) |
3. | オークランド (ニュージーランド) |
4. | ミュンヒェン (ドイツ) |
5. | バンクーバー (カナダ) |
6. | デュッセルドルフ (ドイツ) |
7. | フランクフルト (ドイツ) |
8. | ジュネーヴ(スイス) |
9. | コペンハーゲン(デンマーク) |
10. | シドニー(オーストラリア) |
ウィーンは特に文化、教育、住居などで高得点だそうです。
オーストリアは昔から芸術・文化の水準が高かったことがうかがえます。
治安面も重要です。ウィーンの治安はよく、パリなどとは比べ物になりません。
ドイツ語で"Lebensqualität" (レーベンスクヴァリテート)という言葉をよく聞きます。
これは生活のクォリティーで、ウィーンは人生を歩んでいく上で生活の質が世界で最も高いということです。
ちなみに今回でウィーンはトップに選ばれたのは7回目です!