最近は雪が降っていませんが、去年の冬と比べるとウィーンの今年の冬はクリスマスの後からかなり多くの雪が降っています。
通常、東京に降る雪とは比べ物にならない、肉眼で雪の結晶が十分見られる質のいい雪が降ってきます。
雪が積もると、街中の雰囲気がガラッと変わりますね。
気温がマイナスだど雪も解けないので、やがて氷のようになって残ります。
そんな時に天気がよくなり青空が広がると、普段見慣れている建物も美しく見えますね。
今日は青空と雪化粧のシェーンブルン宮殿と庭園を紹介します。
仕事がらシェーンブルン宮殿は1日に2回行くこともしょっちゅうですが、この時の青空と
雪、そして宮殿の黄色のコントラストはとても素敵でした。
雪も太陽の光を反射しますから、宮殿が光って見えます。
これは宮殿後ろ側から撮影しています。
こちらはシェーンブルン宮殿のシンボル的なグロリエッテに向かっての眺めです。
幾何学模様の庭園は雪のせいでほとんど隠れてますが、青空の中の雲と太陽の光が
この広い雪景色の庭園に素晴らしい演出を提供しています。
ちなみに私がこのホームページにアップしている画像は、利用規約にも書かせて頂いている通り、全て私がその場所で撮影しています。画像のリサイズ以外は一切加工していません。
もっともそこまでのこだわりもなく、時間もないのですが・・・。
天気がいいと冬でも外で散歩したくなるウィーンの街です。