ウィーンのちょっと珍しいアングル 14

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル13では、ドミニコ会教会や建物の改装工事が行われている上方階からの街の眺めを紹介しましたが、今回はこのタイトルで常連のまたまた

シュテファン大聖堂です。

 

 

こちらはシュテファン大聖堂を知っている方であれば大聖堂をどの角度から

見ているかすぐわかると思います。

 

奥に大聖堂のシンボルである南塔が

見えますね。

その手前に未完成の北塔が見え、

プンメリンが納められている空間が

見えます。

 

手前の茶色い屋根が見えていますが、

この大聖堂を見ている水準はまさに

建物の屋上階からです。

 

大聖堂だけ見ているとすぐには気づきませんが、通常では見られない高さ

からのシュテファン大聖堂の姿です。

 

 

 

こちらも上の写真と同じ方向から

見ていますが、場所が違います。

 

シュテファン大聖堂がもっとしっかりとした形で見えてます。

 

写真の手前にかろうじて屋根と煙突が見えていますが、屋上から大聖堂を見ています。

 

 

 

 

こちらは2枚目の写真の場所よりも

もっと下がった位置で大聖堂を見ています。手前の屋根が多く見られ、

左の建物の窓も見えています。

 

シュテファン大聖堂を見る方は普通

地面の水準から全体像を見るわけですが、このように大聖堂の真向かい

という隣接した建物の上から見ると全く違った新鮮な姿が見られます。

 

 

お気づきの通り、この3枚の写真は場所は違っても、同じ建物から大聖堂を見ています。

 

 

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