ドイツ語ではAster(アスター)
学名ではAster、日本語ではシオンですが、別名はオニノシコグサ
です。
キク科、シオン属の多年草ですが、
一年草もあります。
約180種ほどあり、日本では本州から九州にかけて分布し、野生のものは稀だそうです。
また平安時代には観賞用として植えられるようになったそうです。
開花時期は8月(9月)~10月で、薄い紫色が一般的ですが、赤、白、ロゼなどもあり、
25mm~35mmぐらいで、高さは150cm~200cmが一般的でしょうか。
1枚目とこの2枚目の写真はウィーンの市立公園に綺麗に咲いているシオンです。
色も2色ですね。
こちらはうちのシオンで、去年紹介したものとは違うものです。
濃い紫と白が混ざっています。
シオンはこの時期の花としてとても好まれ、観賞用として人気があります。