ウィーンの街中を歩いていると、多くの人が自転車で走っているのを見かけます。
リンク道路を始め、街中の道路には自転車ゾーンが多く用意されていますし、
シティーバイクや電動自転車シェアリングなども充実しています。
さて、ここ最近かなりシェアを占めてきた電動自転車が去年もかなり売り上げを伸ばして
います。
今日は去年の2013年、どんなタイプの自転車どれだけ売れたかというデータを2012年と
比較して紹介します。
※22.09 (Mo.) のHeute より
自転車のタイプ |
2012年 |
2013年 |
マウンテンバイク |
34.5% |
38.2% |
トレッキング |
17.0% |
16.7% |
子供用(16歳ぐらいまで) |
13.8% |
10.4% |
オフロード |
13.7% |
13.2% |
街中用 |
6.0% |
5.0% |
レース用 |
4.0% |
4.2% |
電動自転車 |
10.0% |
11.3% |
電動自転車がここ最近でかなり普及していて、実際街中でも電動自転車に乗ってる人を多く見かけます。
比率的にはマウンテンバイクが一番人気で、2位のトレッキングバイクと合わせて約55%と半数以上を占めています。
ウィーンやウィーン近郊、オーストリアにはよく整備されたサイクリングコースがたくさんあり、ウィーンの街中を始め、ドナウ川沿いやウィーンの森の山道などでは
地元の方がたくさん走っています。