ウィーンのちょっと珍しいアングル 12

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル11では、インペリアルホテルの最上階から

楽友協会ホールなどを紹介しました。

 

今回は第12弾で、お馴染みのシュテファン大聖堂です。

こちらはモーツァルトハウスがあるDomgasseからシュテファン大聖堂を見ています。

 

実はこの通りはウィーンのちょっと珍しいアングル1の3枚目の写真とよく似ているのですが、3枚目の写真ではシュテファン大聖堂の塔がハッキリ見られますが、ここでは見ることができませんので、見ている角度が

ちょっと違います。

奥にはシュテファン大聖堂の北塔を見ることができます。

あの塔の上には、オーストリア最大の大鐘

プンメリンがあります。

 

路地の風景と合せてちょっと素敵な空間

ですね。

 

こちらも実は上の写真と同じDomgasseの

突き当たりからの光景です。

シュテファン大聖堂の南の塔がハッキリと見えますね。

 

ウィーンのちょっと珍しいアングル 1の

3枚目の写真や、上の写真よりも、もっと

高い位置から撮影しているため、南塔の多くの部分を見ることができます。

 

また上の写真では見られない、大聖堂の

急こう配の屋根もよく見えていますね。

 

同じ位置からでも、高さが違った所から眺めれば、全く別の大聖堂の姿が見られるというわけです。

 

 

こちらの写真は、Rotenturmstraßeの延長上で、ドナウ運河を渡すMarienbrücke (マリア橋)を渡った向こう側からからシュテファン大聖堂を見ています。

 

かろうじて大聖堂の屋根と、プンメリンがある北塔の頭が確認できます。

 

この撮影ポイントからシュテファン大聖堂までは700mほど離れています。

 

ガイドブックなどに掲載されるシュテファン大聖堂の写真は、たいていケルントナー通り側から南塔を見た姿です。

 

この写真のように北塔側の方から見た

大聖堂はあまり見られないと思います。

 

 

 

 

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