こちらはモーツァルトハウスがあるDomgasseからシュテファン大聖堂を見ています。
実はこの通りはウィーンのちょっと珍しいアングル1の3枚目の写真とよく似ているのですが、3枚目の写真ではシュテファン大聖堂の塔がハッキリ見られますが、ここでは見ることができませんので、見ている角度が
ちょっと違います。
奥にはシュテファン大聖堂の北塔を見ることができます。
あの塔の上には、オーストリア最大の大鐘
プンメリンがあります。
路地の風景と合せてちょっと素敵な空間
ですね。
こちらも実は上の写真と同じDomgasseの
突き当たりからの光景です。
シュテファン大聖堂の南の塔がハッキリと見えますね。
ウィーンのちょっと珍しいアングル 1の
3枚目の写真や、上の写真よりも、もっと
高い位置から撮影しているため、南塔の多くの部分を見ることができます。
また上の写真では見られない、大聖堂の
急こう配の屋根もよく見えていますね。
同じ位置からでも、高さが違った所から眺めれば、全く別の大聖堂の姿が見られるというわけです。
こちらの写真は、Rotenturmstraßeの延長上で、ドナウ運河を渡すMarienbrücke (マリア橋)を渡った向こう側からからシュテファン大聖堂を見ています。
かろうじて大聖堂の屋根と、プンメリンがある北塔の頭が確認できます。
この撮影ポイントからシュテファン大聖堂までは700mほど離れています。
ガイドブックなどに掲載されるシュテファン大聖堂の写真は、たいていケルントナー通り側から南塔を見た姿です。
この写真のように北塔側の方から見た
大聖堂はあまり見られないと思います。