ウィーンの街は緑がとても多く、リンク道路沿いだけでも5つ公園があり、それ以外にも色々な所に公園、またちょっとした街路樹が植えられている芝生の空間がたくさんあり、
同時に様々な花、木が植えられています。
この緑や花はウィーン市が管理をしていますが、雨が年中降るわけではありませんから、
水撒きも当然必要になるわけです。
公園や街路樹の芝生がある所も、以前はホースの先にスプリンクラーを取り付けて水を撒いている光景をよく目にしました。
最近はホースではなく、自動スプリンクラーが多くなっています。
この写真のように、自動スプリンクラーが芝生の敷地の端数か所に設置されていて、
天候との兼ね合わせで定期的に水を撒いています。
特に天気がいい日の朝方によく見られます。
この写真の場所はコンツェルとハウスのすぐ前、ベートーヴェンの像がすぐ近くにある場所での自動スプリンクラーです。