まもなく休暇シーズン到来です。
実際には週末なので今日からFerien(フェーリエン)という年度末の夏休みです。
こちらは9月から新年度が始まります。
学校も6月で終わり大きな休みに入り、地元の皆さんがウィーンを留守にする時です。
そのため7月~8月に多くの人が休暇(Urlaub)を楽しむわけです。
でも逆にウィーンには世界から様々な人が来ます。
以前休暇に飛行機で行く時のストレスというタイトルで"やめてくれよ!"と思うことを
紹介しましたが、休暇フライトの雰囲気は独特で、しかしある意味では地元ならではの
光景です。
ウィーンは地理的にもヨーロッパの中央付近に位置しているため、
この前のサルディニアでも書きましたが、ウィーンから地中海の島々を始め、
様々な休暇場所にダイレクト便が頻繁に飛んでいます。
そんな休暇フライトでのおもしろい結果を紹介します。
飛行機のどの席に一番座りたくないか、逆にどこが人気があるか・・・についてです。
この結果はeasyJet http://www.easyjet.com/ によるものです。
・座りたくない席 19C (比較的後方通路側)
・座りたい席 7F (比較的前方窓側)
・列としては6列目、7列目が最も人気があるらしいです。
・右か、左かと言えば、右側を好む人が多いということです。
・25歳以下の若者と女性は窓際を好む人が多く、ビジネスマンは逆に通路側を好みます。
でも何となく理解できる結果だと思います。
こちらはサルディニアのCOSTA SMERALDA (エメラルド海岸) です。
この写真は去年のものですが、画像は一切加工してません。