かなりの花が咲き終わりモードになっていますが、今日は先日市立公園で綺麗に咲いていた花です。
こちらはドイツ語でStorchschnabel
(シュトルヒシュナ-ベル)、
学名ではGeranium,日本語ではフウロソウ属です。
フウロソウ属は種類が多く、
420種類以上あるそうです。
フウロソウ科のフウロソウ属で、多年性の草木植物です。
この種類は遅くとも16世紀からは栽培されていました。
ラテン語のGeraniumは、ギリシャ語の「geranos(鶴)」に由来するそうです。
ドイツ語ではStorch(コウノトリ)、Schnabel (くちばし)で、花が咲いてる姿ではなぜこの名前になったのかわかりませんが、実は、長いくちばしのように見えることから、
果実を鶴のくちばしにたとえたもの・・・ということです。
種類があまりにも多いのでこの花の学名がGeraniumの後に、さらに何がくるのか調べていませんのでわかりません。
高さ60cmぐらいまで、花の直径は2cm~4cm,花弁は5枚です。
この写真は紫ですが、種類によってピンク、白、青紫などもあります。
一般的に水分があり、適度に水はけがよい所で育ちます。
世界のほとんどの大陸で見ることができ、日本でもかなりの種類があります。
この写真のように公園や庭に好まれて植えられています。