一昨日の4月26日土曜日に大きなデモがありました。
その日の天気は小雨が昼過ぎまで
続き、午後14時30分頃から青空に
なり、いい天気になりました。
デモのタイトルは、"Wir hängen den Frieden an die große Glocke"で、
直訳すると「私達は平和を大きな鐘につるす」というような意味ですが、
~ an die große Glocke hängenとは、世間に触れ回るというドイツ語のことわざです。
そのためこれは「平和を世間に触れ回る」という意味ですね。
この時ちょうど仕事で歩行者天国の
ケルントナー通りにいました。
写真は2枚共ケルントナー通りで
撮影したものです。
小雨にもかかわらず、4000~5000人が参加した大きなデモで、
小、中、高生が特に多く参加し、
大学生、社会人と様々でした。
平和と寛大さを主張し、人種差別に抗議するデモで、警官も配置されて
とても秩序があるデモでした。
実はウィーン街は年間を通した、規模は様々ですがかなりのデモが行われています。