ちょっとおもしろい電車のつり革

ウィーンは公共交通機関がとても発達している街です。

地下鉄、路面電車、路線バス、国鉄が街を縦横しています。

 

その国鉄はÖBB

(Österreichische Bundesbahnen)

とこちらでは呼ばれていますが、ウィーンからウィーン近郊までを走る国鉄を特にSchnellbahn・・・シュネルバーン

(通称Sバーン)と呼ばれ、地下鉄、

路面電車、路線バスを走らせているWiener Linien と並んで多くの人が

利用しています。

 

そのSバーンの車両の中には、この写真に見られるちょっとおもしろいつり革があります。

 

 

普段使用しない時にはこのように

折りたたまれています。

使いたい人が自分でこのつり革を引っ張って取り出します。

そしてまたこのようにカチッとはめ込む

わけです。

 

車内のつり革は普通、常にいつでも掴れるようにぶらん・・・としてるわけですが、

 

この場合は収納できますから車内がスッキリしていますね。

 

朝の通勤時にシュネルバーンに乗ることもありますが、日本の東京のようなラッシュは

まずありません。(極稀に地下鉄、Sバーンでラッシュになることはありますが・・・)

そのためこのつり革が全て使用されている混雑状態は見たことがありません。

 

ちょっとおもしろいつり革ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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