いきなりですが、先日ウィーンで恐竜展
「World Of Dinosaurs」
(ドイツ語で Die Welt der
Dinosaurier)
を見に行って来ました。
この恐竜展は、2013年12月26日~2014年2月9日まで、ウィーン3区のMARX HALLEで開催されています。
これはウィーンの常設的博物館ではなく、単発の展示会で、50体の様々な恐竜が解説と共に実物大で展示されています。
会場には、恐竜の鳴き声が流され、それぞれの恐竜が人工的な植物と共に砂の上に配置され、同時に化石なども展示されていました。
こちらはティラノサウルス REXです。
今から6800万年前~6500万年前に生息していた肉食恐竜で、体長13m,体重6.8トンです。
REXは王様という意味で、
ティラノサウルス属の唯一の種として認められています。
こちらは大きなディプロドクスです。
1億5500年~1億4500万年前、
体長20~35m、体重は40トンぐらいまでです。
このディプロドクスは27mです。
細めの体と長いシッポが特徴です。
こちらはセンセーショナルな
展示品です。
今から約8000万年前のセグノサウルスのすでに石になった卵の巣で、24個の
石になっているたまごが見られます。
この時代の重要な出土品のひとつに数えられています。
個人的に恐竜には全く詳しくないのですが、想像もつかない昔に実際にこのような大きな恐竜が地球上に生息していた・・・これは一種のロマンを感じます。
この恐竜展はうちもそうですが、家族連れがとても多く訪れていて、こちらでも恐竜はとても人気があるようです。