ちょっと珍しいアングルシリーズは、今まではウィーンの風景を取り上げてきましたが、
今日はザルツブルクのよく知られた場所を、普段とは違う角度から撮影したものを
紹介します。
この写真はマカルト広場に
面する建物の上階から撮影したものです。
すぐ手前左のオレンジっぽい
建物はモーツァルトの2つ目の住居で、彼が17歳からウィーンに最終的に移り住むまで
住みました。
左側一番奥の丘の上に見えるのはホーエン・ザルツブルク城で
ザルツブルクのシンボル的
存在です。
その手前にはドームが見えています。
本来ザルツブルクの旧市街の雰囲気はどちらかというとザルツァッハ川辺りから
ホーエン・ザルツブルク城を見上げるパターンが一般的ですが、
ここからですと視線の高さに様々な教会の塔が見えています。
こちらはお馴染みミラベル宮殿と庭園です。
やはり少し高い所からミラベル
庭園を見ています。
庭園の噴水があり、そのまわりの4体の像も立っているのが
わかります。
右に見える建物は
モーツァルテウムです。
「ちょっと珍しいアングル」シリーズは普段とは違う目線で、普段の街並みを見た時の新鮮さと、象徴的な建物が別の角度から別の姿で見えた時などにおもしろさがあります。