Am Hof はウィーンの旧市街地の中で、建物に囲まれている広場としては一番大きく、ローマ時代からの重要な広場です。
中世の1155年、バーベンベルク家のハインリヒ2世がここに宮廷を置きました。
オーストリア帝国宣言があった場所でもあり、映画「第三の男」でも登場するこの場所は歴史ある建造物に囲まれ、黒のマリア像が立っています。
長さ110mx60m(短い所は約30m)の広場の上に、屋台がひしめき合って並んでいます。
奥の方に行くと混雑しているプンシュスタンドもあります。
屋台は小さいですが、かなり密集して建てられているので色々な店があります。
ここは先日紹介したFreyungから歩いてすぐです。
歴史ある建物がこの広場を囲んでいるというまた他とは違う素敵な空間です。
ここもやはり地元の人が多く、人気のある場所のひとつです。