カールス教会前のクリスマス市

先日はシュピッテルベルクのクリスマス市を紹介しましたが、今日はカールス教会前のクリスマス市です。

 

 

「ADVENTMARKT VOR DER KARLSKIRCHE」

(カールス教会前のアドヴェント市)は、

今年ちょうど20年になります。

 

マリア・テレジアの父カール6世によって、バロックの巨匠建築家フィッシャー・フォン・エアラッハ親子によって1737年に完成しています。

 

オーストリアだけでなく、ヨーロッパでの重要なバロック建築のひとつです。

 

 

そのカールス教会前の広場にたくさんの屋台が出ています。

ここは手作りのセンスのいい物が多く売っていることや、

プンシュの味もいいことで,地元では毎年とても評判のいいChristkindlmarktです。

 

この写真の右側奥にライトアップされている建物は楽友協会ホールです。

 

 

 

 

こちらはプンシュスタンドです。

 

御覧のようにたくさんの人が

並んでますね。

 

やっぱりこのアドヴェントの時期はPUNSCH (プンシュ)です。

 

 

 

 

市庁舎のChristkindlmarktシェーンブルン宮殿のChristkindlmarktもそうですが、歴史的建造物のライトアップはとても美しいですね。

 

地下鉄の駅Karlsplatzが目の前にあるということもあり、

とても便利な位置にあります。

 

何と言っても質が高いクリスマス市として人気があります。

 

 

 

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