このブログコーナーではウィーンのカフェをすでにいくつか紹介させて頂いていますが、今回は地元でも大変有名な「Café Sperl」(カフェシュぺルル)です。
カフェ シュぺルルは、1880年Groß und Jelinek
によって、Jacob Ronacherのために作られました。
その年の12月には、Sperlファミリーによって受け継がれ、現在でもそのままその名前が使われています。
1998年には、 "Coffee of the Year" of Austria にも選ばれています。
このCafé Sperl は、ウィーン6区Gumpendprferstr.11 番地にあります。(Lehargasseとの角)
ウィーンの中心リンク道路の外側にあり、オペラ座から歩くと約1kmの距離ですから、迷わなければ15分ぐらいでしょうか。
場所的に中心から外れているため、有名カフェでありながら、あまり観光の皆さんが来ない所です。
ここはウィーンによくある伝統的内装で、ピアノの生演奏、ビリヤード台も置かれ、壁、天井がすこし黄ばんでいる・・・
古き良き時代を感じられるカフェです。
店員の方も親切で、静かでとても居心地がいいです。
ここは、月~土 7:00~23:00、日 11:00~20:00,7,8月の日曜日は休みです。
このようなカフェがたくさんあるウィーンですが、このCafé Sperl は、本当にお勧めカフェのひとつです!