ウィーンで一番お勧めの栗のケーキ

9月26日にこのコーナーで、気軽に寄れる「aida」について書いた時に、後日必ず

御紹介すると断言した別の店の栗のケーキ・・・

それを今日は御紹介します。

 

 

こちらがそのケーキ「Maroniblüte

(マローニブリューテ)・・・栗の花盛り・・・何て意味でしょうか。

 

いわゆる日本のモンブランですが、味はかなり違っています。

 

ボリュームがかなりありますが、見かけよりは甘くないと思います。

 

栗の濃厚な味と微量なラム酒が絶妙な味を演出しています。

 

口に入れた瞬間にう~ん、これはいける!って感じになります。

 

中身が入っているお皿の部分も若干固めのウェハスのようで、全て食べることができます。

 

 

 

 

これが食べられるのは、Café Landtmann,

Café Mozart,

Café Museum,

Café Hofburg,

Café Residenz です。

 

これらのカフェは同じ系列なので、共通のケーキを食べられます。

 

 

しかし同じ系列でも、

それを感じさせることはなく、それぞれのカフェは雰囲気が異なっています。

 

特に、Café Residenz は、9月7日に書いたようにシェーンブルン宮殿にあります。

 

基本的にこのMaroniblüteは、この時期非常に人気のあるケーキですので、夕方に行くと

すでに売り切れになっていることがよくあります。

 

私の個人的な意見ですが、このケーキが店に入って来た午前中に食べるMaroniblüte と、

夕方食べるMaroniblüteとは明らかに鮮度の差を感じます。

ショーウインドウに並んでる時間が短いほどおいしく感じます!

 

 

 

 

 

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