カフェでちょっとくつろいでいるとトイレに行くこともよくありますね。
そこで何気なく席を立ち、トイレに入ると、いきなり目の前にこの写真のような光景が目に入ります。
ここは男性用のトイレですが、入ると正面に真っ先にこの個室が目立ち、見回すと右側に小用のコーナーがあることがわかります。
小であればもちろんこの右側で用を足すわけですが、大きい方だったらこの空間を使うわけですね。
でも入口のガラスが透明で、便器が丸見え!
まさか用を足している最中にトイレに入って来た人に丸見えなの?・・・
そんな気持ちに一瞬でもなってしまうような非常識的な、とても個性的なトイレです。
小用コーナーで用を足した後、このトイレの中に入って、扉を閉めてみました。
鍵を掛けなければ、
最初の写真のように丸見えです。
しかし鍵を掛けると同時に、扉が曇って外から見えなくなります。
この写真は中から鍵を掛けた状態です。
扉が曇っているのがわかりますね。
ユーモアたっぷりのトイレですね。
さて、この写真は、誰かが入っている状態の扉です。
外から見ると曇っていて、しかも一方通行のしるしまで現れています。
厳密に言えば、中にいる人が全く見えなくなることはありません。
何気なく黒っぽい影が見えます。
このおもしろいトイレは地元で有名なカフェのひとつ「DIGLAS」です。
DIGLASは1875年創業で旧市街地にあり、
歴史あるカフェのひとつで、カフェだけでなくケーキも人気があり、また昼食時なんかも地元と人達で賑わっています。
ここで紹介したトイレはもちろん男性用ですが、女性用も同じトイレです。
シャレで是非訪れて見て下さい!