前回8月25日に、「ウィーンのちょっと珍しいアングル」というタイトルで3枚ほど写真を紹介しました。
意外なことに結構評判がよかったので、このシリーズも時間がある時に不定期で続けて行こうと思います。
自分自身オーストリアの国家ガイドとして、またもちろんプライベートでも
様々な場所に行きますが、
ウィーンは常に新しい発見がある、本当に奥が深い街です。
やはりウィーンのシンボル
「シュテファン大聖堂」です。
手前の建物の屋根裏部屋が見えています。
この建物のすぐ前にシュテファン大聖堂が建っています。
ヨーロッパ特徴的な屋根や天窓も同時に印象的です。
普段歩いていると、外側からは気づかない建物の中庭、その中庭の上方階から見える
全く違う角度からの大聖堂は新鮮です。
こちらの写真は
国立オペラ座を正面に臨み、オペラ座とは
反対側のリンクを挟んだ建物の上方階から、リンクを見下ろすようにしての光景です。
ここは路面電はとバスの停留所ですが、
ウィーン定番の
路面電車が真下に停車しています。
こちらは建造物ではありませんが、石畳の補正工事現場です。
以前このコーナーで「石畳」について書いていますが、この写真はまた別の場所で、
ウィーンのHoher Markt 界隈です。
街中でこのような石畳補正工事が見られる機会はそう多くはありません。
かなり厚い石がはめ込まれているのがわかります。