こちらはドイツ語でEssigbaum
(エスィッヒバウム)、ラテン語ではRhus typhina,
日本語ではルスティフィナ
でしょうか。
原産は北アメリカ東部で、
うるし科です。
高さ3~5mぐらい、長さ20cmぐらいまでの非常に目立つ赤い花を咲かせます。
ヨーロッパには17世紀に植えられていたことが確認されています。
こちらでは観賞用として好まれ、庭などによく見られます。
秋にはとても綺麗なな赤い葉をつけます。
この写真はある庭のルステフィナですが、
街中では例えばカールス教会前の公園でも見ることができます。