こちらはドイツ語で
Sommerflieder (ゾンマー
フリーダー、夏ライラック)もしくは、Schmetterlingsstrauchと呼ばれ、
ラテン語では、Buddleja davidii です。
日本ではフサフジウツギと呼ばれています。
原産は東アジアで中国であろうとされています。日本には明治時代にヨーロッパで改良されたものが入って来たらしいです。
高さは4mぐらいになり、花の色は紫が定番で、まれに白もあり、花は10~30cmぐらいです。
春に見られるライラックよりも(このコーナーで4月27日に書いています)
かなり細長い花が特徴です。
こちらではZierpflanze(観賞用)として庭や、道路脇によく見られます。