ウィーンの街中で色々な所に見られるベゴニアです。
ドイツ語ではBegonien,
ラテン語でBegoniaです。
原産は南アメリカだそうで、20~60cmの高さ、花の色は白、赤、ピンク、オレンジが多く、熱帯、亜熱帯地方の
原種を交配してとても多くの種類があり、約1500種類ぐらいにのぼるそうです。
上の写真はカールス教会前、こちらの写真はベルヴェデーレ宮殿です。
当たり前のように色々な所に植えられているので、あまり気に留めずに通り過ぎてしまいます。
基本はZierpflanzeですから観賞用です。
公園や、庭、バルコニー用、墓地、ウィーンのリンク道路沿いなどにとても多く見られます。
昨日リンク道路の一角で、ウィーン市の職員がベゴニアを植えているのを見かけました。