これはドイツ語で
Immergrün (インマーグリューン),
ラテン語では、Vinca major,
日本ではツルニチニチソウと
言われています。
原産は地中海沿岸で、30cmぐらいまでの高さになり、花の色は紫や青紫が一般的です。
5枚の花がプロペラのような
形をしていますが、1日で萎んでしまいます。森の中の日陰などによく見られます。
似たものでヒメツルニチニチソウ (Vinca minor) もありますが、こちらの方が花も葉も小さいです。
ツルのように地面を張って伸びるので、こちらでは庭の地面をおおっていく観賞用草花として人気があります。