ウィーンではというより、ヨーロッパでは昼間でもかなり多くの車がライトをつけて走っています。
特に高速道路はたいていの車がライトをつけて走っています。
こちらではライトをつけて走った方が安全につながる・・・と認識されています。
走っている本人には一見あまり意味がないように思えますが、ライトがついてる車を見ることによって注意を促せる・・・という考え方です。
オーストリアは何年も前に昼間でもライトをつけて走ることが法律化されました。
この時は真昼間でも街中で皆さんがライトをつけて走っていましたが、1年経ってから撤回されましたので現在では義務ではありません。
それでも習慣的に、(実際に法律化されたからではなくて)ライトをつけて走っている人は多いです。
特に曇りや雨の時には皆さん積極的にライトをつけて走っています。
実際に運転していると対向車のライト、ルームミラーから見える後続車のライトがとてもよく目立ちます。