よく家の周りを散歩するのですが、その時に道端で咲いていた、
ユリノキ(百合の木)です。
この木は市立公園にも植えられています。
ドイツ語ではTulpenbaum
(トゥルペンバウム)、ラテン語でLiriodendron tulipiferaです。
原産は北アメリカで
ヨーロッパでは公園や庭園にもよく見られます。
40mぐらいまで高くなるものもあり、日本では明治時代初期に入って来たそうです。
黄色のチューリップを思い起こさせる花が特徴で、比較的湿気があり、
水がよく抜ける地面が適しているそうです。見た感じは一瞬エキゾチックな雰囲気です。