今年の3月はおかしな天候で、
3月半ばから3週間ぐらい春から冬に逆戻りしたため、その時期の花の開花もずれ込みました。
でも5月も中旬になり、いつもの花がちゃんともうこの時期に咲いています。
これは、Robinie ロビーニエ、
(ラテン語 Robinia pseudoacacia)、
日本では、ニセアカシアです。
原産は北米で、日本には、明治5年に来たそうです。
ヨーロッパには多くあり、街路樹や公園に植えられ、25mぐらいまでの高さになるものもあります。ここちいい香りがします。
白い花のかたまりがいくつも見えるのが特徴で、花の後に、5つぶほどの豆が入った15cmぐらいの長さの鞘(さや)がぶらさがっているのが見えます。