ここ何回かはユーロについて書いてきましたが、ユーロ紙幣は7種類あるわけです。
一般的に生活の中でよく目にするのは、5~100ユーロまでで、200ユーロ、
500ユーロの高額な紙幣はあまり見ることがありません。
もちろん、家電、家具、スポーツ専門店など、それなりに高額な商品が置いてある場所では、200、500ユーロも受け取ってくれます。
しかし、その辺のパン屋さんやスーパーなどではたいてい「お釣りがない」などの理由で断られてしまいます。
本来地元の皆さんは、現金をたくさん持ち歩く習慣はありませんし、高額な商品はバンコマートと一般的に呼ばれているカードで支払いをする人が多いです。
500ユーロ紙幣は本来投資用だと聞いたこともあります。
200、500ユーロ紙幣は使い勝手が悪いと言えます。