ここ数日は日中の気温も20℃を超える日もあり青空が広がる春を感じる陽気です。
ウィーンの街は多くの人が繰り出していて、半袖で歩いてる人もいます。
これからもっと日も長くなり、より開放的になっていきますね。
さて、ウィーンによく見られるこの時期の花と今年は最初にキバナセツブンソウをすでに紹介しましたが、この花も春を感じさせてくれる地元の花です。
昨日のウィーンは朝方は2℃ぐらいと冷え込んでいましたが、日中は20℃を超えました。
開放的な春の空気が漂っていて、多くの人が外に繰り出していましたね。
半袖を着ている人を多く見かけました。
今週はずっといい天気で過ごしやすい週末になりそうです。
さて前に大好きなハイナーの栗のケーキを紹介しましたが、ここにはもうひとつの栗のケーキがあります。
春になって店頭から消える前に掲載します。
昨日3月4日は謝肉祭の火曜日で今日から四旬節に入ります。
四旬節初日の今日水曜日は"灰の水曜日"と呼ばれ、ドイツ語ではAschermittwoch(アッシャーミットヴォッホ)と呼ばれています。
灰の水曜日は復活祭から日曜日を除いて40日間遡った日ということになっていますので、今年の場合は復活祭が4月20日ですから、今日の3月5日が灰の水曜日となります。
去年2024年は2月14日のバレンタインデーが灰の水曜日でした。
四旬節はドイツ語ではFastenzeit(ファステンツァイト)と呼ばれています。
今日はこの2つのことについて少しまとめましょう。
今日3月4日は謝肉祭のクライマックスである火曜日で、早いもので明日から四旬節に入ります。
今年は復活祭が4月20日であり、去年は3月31日でしたから謝肉祭も去年より3週間も遅くなるわけです。
"謝肉祭"という言葉は日本でも知られていますが今年も謝肉祭について簡単にまとめてみます。
3月4日(火) 日本時間20:30 ライブオンラインツアー Vol.228
配信場所: おそらくシェーンブルン宮殿の中
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDとパスワードは毎回変わります。
今日から3月ですね。
朝方はまだまだ冷え込んでいるウィーンですが、少しずつ春の訪れを感じます。
今日は本日より適用される美術史博物館の新入場料金についてです。
ウィーンの美術史博物館(美術史美術館とか単に美術館とも)はヨーロッパ三大美術館のひとつにもよく数えられ、ハプスブルク家が統治していた地域の円熟した作品だけが集められたので、絵画史上重要な作品が目白押しです。
個人で旅行される方はもちろんのこと、一般団体ツアーでも普通に観光したりオプショナルツアーになっていたりすることも多くあります。
この美術史博物館の入場料金が今日から少し高くなります。