今日から夏時間ですね。
日本とオーストリアの時差は8時間から7時間になりました。
地元では1時間損したことになるわけですが、私は毎年この1時間の時差は結構感じます。
EUでは2021年より夏時間廃止を決定したので、その後はどうなるのでしょうか。
さて、オーストリアでひとつの観光スポットとして、最も多くの方が訪れるのがシェーンブルン宮殿です。
シェーンブルン宮殿はヨーロッパで重要なバロック建築であり、世界遺産にも登録されていて、宮殿見学、庭園見学、動物園など幅広く楽しめます。
団体ツアーではシェーンブルン宮殿に入らないことは僅かの例外を除いてまずありませんし、個人で旅行される方もウィーンが初めてであれば必ず訪れるでしょう。
私も仕事では午前、午後と1日に2回行くことも年間を通してしょっちゅうです。
このシェーンブルン宮殿には国家ガイドの案内で見学する(団体ツアーや個人旅行)、個人で見学する、ここのガイドツアーで見学する場合とあります。
今年度のシェーンブルン宮殿の入場料金ここにまとめます。
今年は全体的に花の咲き始めが早いかなと思います。
先々週の日曜日は日中の気温が20℃を超え、それ以前も暖かい日が多かったのですが、今週の月曜日からまた少し寒さを感じる陽気となっています。
しかし、ウィーンの街中は緑が徐々に多くなり、春を感じさせる花が多く咲いています。
さて、前回はポピュラーでも街中にはあまり見られないアンズを話題にしましたが、今日は街中にたくさん見られる花です。
2012年はクリムト生誕150周年記念の年で、それをきっかけに団体ツアーの多くはベルヴェデーレ宮殿に入場観光することが非常に多くなりました。
それまではベルヴェデーレ宮殿は写真ストップがほとんどでした。
ただでさえシェーンブルン宮殿の内部観光があるので、こちらも入場となると半日ではかなり忙しくなります。
ベルヴェデーレ宮殿はオーストリアギャラリーという美術館になっていて、19,20世紀の作品を中心に中世、バロック、現代と幅広く展示されています。
年々このオーストリアギャラリーの訪問者が増加していて、2018年の8月からはクリムトコーナーへの入場制限も導入されました。
大晦日のここのあり得ない大混雑は私の中では記憶に強く残っています。
さて、先日シェーンブルン宮殿のもう始まった大混雑をお届けしましたが、このベルヴェデーレ宮殿も混雑しますね。
ウィーンはこの時期の花がどんどん咲き始めていて、春の訪れを感じます。
ウィーンの街はやっぱり緑や花がよく似合いますね。
さて、前回の知られざる美しい中庭風景 65では旧市街の一角を話題にしましたが、今日はちょっと外側です。
日中の気温が20℃前後と春の訪れを感じる日が続きましたが、今週から気温が下がり、10℃前後という肌寒さを感じるウィーンです。
しかし街中を歩けば新緑が徐々に始まっていますね。
今年は全般的に花の咲き始めが早いですね。
今年の冬も日中マイナスだったのは3日しかありませんでした。
さて、今日お届けする花は地元でもちろん有名ですが街中ではあまり見ることができないものです。
3月17日はウィーン中心部は気温が20℃をちょっと超え、春の空気が流れていました。
リンク道路沿いの公園などでは多くの人が芝生に寝転がってピクニック状態でこの陽気を楽しんでいました。
そうかと思うと、次の日18日からは気温が下がり、日中10℃にも達することがなく、風も冷たく肌寒く感じる日が数日続き、木曜日は朝マイナスになりました。
しかし、また気温が高くなり20℃近くまで行く予報が出ています。
さて、今日は今年になって一番暖かかったその3月17日のウィーン中心部をお届けします。
皆さんはお子さんに定期的におこづかいを渡していますか?
またいくらぐらいでしょうか?
それぞれの家庭によって、1週間に1回決められた日に、1ヶ月に1回、もしくは不定期・・・色々あると思います。
こちらではどうでしょうか?
日本からウィーンに観光で来られるお客様は年間を通して非常に安定しています。
中国やロシアのように極端に増えることもなければ、逆に減ることもなく、有難いことに年間を通して忙しいです。
特に今年は2月17日よりANA(全日空)羽田からのウィーン直行便が毎日就航していて、オーストリア航空の成田からの直行便も冬休憩の後まもなく始まりますので、シーズン中は日本~ウィーンは週14便もの直行便が飛ぶことになります。
さて、日本以外には御想像通り、韓国、中国からも多く、ヨーロッパからの観光客が落ち着く中で、日本を含めたアジアの勢いを感じますね。
シェーンブルン宮殿の大広間では冬の時期アジアのグループしか会わないこともよくあります。
そのシェーンブルン宮殿の恒例!?の大混雑がもう始まっています。
先週の日曜日は日中の気温が20℃ぐらいと暖かい1日でしたが、月曜日から10℃に満たない肌寒く感じる日が続いていますが、今日は少し暖かくなりそうです。
さて、前回のウィーンのちょっと珍しいアングル65では、国立オペラ座と接触事故をお届けしましたが、今回は高い所から見たウィーン中心部と路面電車関係です。
一昨日の日曜日は日中20℃を超えたウィーン中心部でしたが、昨日からまたちょっと肌寒くなっています。
それでもカフェやレストランのテラスの座ってくつろぐ人が多くなりました。
街中の公園や庭園、街路樹などを見ると多くの花が咲き始め、春の訪れを感じます。
さて、今年の1月20日に素敵な夕日をここで紹介しましたが、今日はちょっと印象的な夕日をお届けします。
昨日のウィーンは日中の気温が20℃に達し一挙に春が来たかんじでしたが、今日は曇り模様、気温も7℃ぐらいと肌寒さを感じます。
さて、先日ウィーンの2018年度の宿泊数を話題にしました。
ドイツからの観光客が圧倒的に多く、2位は地元オーストリアからでした。
2018年度はドイツだけで3.158.000、2位オーストリアは2.997.000で共に100万を余裕で超えています。
今日はどの国がどのくらいの売り上げがあったかを紹介します。
こちらの子供達にも恐竜は大人気です。
ウィーンの自然史博物館には恐竜のコーナーもあり、中々充実しています。
シュタイヤーマルク州のBad Gleichenbergにはいつかまたここで紹介しますが、"Styrassic Park"という恐竜公園があります。
子供だけではなく、大人でも恐竜にロマンを感じる方は多いでしょう。
私は特別に恐竜に興味があるわけではありませんが、先日ウィーンで恐竜LIVEショーが行われ、親しくしている家族と見に行ってきました。
ウィーンはヨーロッパ文化が凝縮したかつての帝国の都です。
荘厳な建造物が多く建ち並び、豊かな緑に囲まれ、上品で高貴な一面もありながら、どこかいい意味での人間らしいいい加減さが感じられる街で、とても住みやすいと思います。
私はウィーン以外に住むことは考えられないほど、ウィーンの魅力に取りつかれてしまいました。(笑)
実際にウィーンの生活のクオリティーが高いことは世界的に知られています。
さて、今年もウィーンの街は世界で一番住みやすい街に選ばれました。
10年連続で11回目です!
ウィーンのワンシーンとしてカフェは欠かせない存在です。
100年以上も続く伝統あるカフェハウスが多くあり、ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されています。
私も個人的にも、仕事でもよくカフェに行きます。
個人的に一番好きなカフェハウスはSperl(シュペルル)です。
中心から気持ち外れているのでちょっと行きづらいのですが、Café Centralのように観光客が並ぶカフェではなく、地元のカラーが漂うカフェハウスです。
Sperlには個人的にも、団体ツアーでは無理ですが、個人のお客様と観光中に立ち寄ることも多く、店員さんとも顔見知りです。
ここはカフェはもちろんですが、軽食もあり、また手作りですから味もいい意味で個性があってウィーンらしい食事も楽しめます。
私もよくここで食事をしますね。
今日はここのリゾットを紹介しましょう。
ウィーンはヨーロッパで一番長く続いたハプスブルグ王朝の居城があり、そのハプスブルグ家の下に歴代神聖ローマ帝国の皇帝、ローマ王、ドイツ王などの称号があったことから、"皇帝の居城"として永らく栄えてきました。
そこで他のヨーロッパの街とは歴史的立場も違っていて、様々な物がウィーンに集まり、切磋琢磨されながら洗練されていきました。
まさに"ヨーロッパ文化が凝縮した街"となったわけです。
よく言われる"音楽の都"なんてほんの一部分に過ぎなかったわけです。
ウィーンの街の奥深さを知った方は、繰り返し来られます。
団体ツアーのお客様でももう3回目とか4回目の方も多く、私のホームページからお声をかけて頂いたお客様の中にも、ウィーンに繰り返し来られる方も多くいらっしゃいます。
そうです。それだけウィーンは魅力的な街なのです。
さて、今日は去年2018年度のウィーンの宿泊数を国別で紹介します。
ここ数日は風がとても強く吹いています。
まだ春風ではないので、気温が10℃前後でも体感的には寒く感じるでしょうか。
街中のレストランやカフェにもテラスも出されて、シェーンブルン宮殿などの庭園にも花が植えられ始め、開放的な気分にさせてくれると同時に春の訪れを感じます。
前回はマツユキソウを話題にしましたが、今日もこの時期に多く見られる花をお届けします。
ウィーンは公共交通機関が非常に発達しているので、ウィーンに住んでいる限り車が無くても不便さは感じないでしょうか。
にもかかわらずウィーンは車の所持率がかなり高い街と言われています。
ウィーンは415km²とかなり広い街ですから、実際には車があれば便利ですし、ウィーンの郊外にも魅力的な場所が多くあり、何と言ってもオーストリアはアルプスを大きく横たえて持っている国で、郊外に美しい長閑な風景が広がっていますので、車はある意味では必需品とも言えます。
ウィーンは189万の人口の街にもかかわらず、車での交通事故の死亡者が以外と少ないです。
今日はオーストリアにおいての交通事故の死亡者数を見てみましょう。
風が強い日が多いものの、日中の気温が10℃を超える日が続いています。
自然を観察していると緑はまだですが、蕾が至る所に見られ、この時期の花が咲き始めてきました。
街中のレストランやカフェでもテラスを出し始め、開放的な空気が漂っています。
でもまだ春ではないので、スキーなどに出かける人も多いです。
先日地元で知られたウィーンから手軽に行けるスキー場を紹介しましたが、今日は地元で知られているスケートリンクを紹介します。
ウィーンの街中にもテラスが出始め開放的な空気が漂い始めました。
テラスが出始めると冬の終わりを感じますね。
実際にここ何日も日中は10℃~15℃ぐらいという日が続いていますが、風が冷たい日も多く、体感的には少し寒く感じますね。
さて、先日今年最初の花としてキバナセツブンソウを話題にしましたが、こちらもこの時期によく見られる地元でポピュラーな花です。
ウィーンのカールス教会はヨーロッパで重要なバロック建築であり、国立オペラ座に近いにもかかわらず、団体ツアーなどではなぜかほとんど訪れることがありません。
ここは修復に利用されたエレベーターが現在では観光用として人気を呼んでいます。
このエレベーターに乗ると、円蓋天井のフレスコ画を目の前で見ることができ、さらにそこから階段で一番上まで上ることができます。
これはお勧めです。
さて、このカールス教会には去年の11月から巨大な球体が登場しています。
キリスト教関係の大事な習慣にFasching (ファッシング)・・・謝肉祭がありますね。
今年は一昨日3月5日の火曜日が謝肉祭のクライマックスでした。
その翌日、つまり昨日から四旬節に入っています。
その謝肉祭のクライマックスの火曜日には、朝仕事に行く時に、仮装して歩いている人を街中で何人も見ました。
KarlsplatzのOpernpassgaeを歩いていたら、Anker (パン屋さん)の店員さん仮装をして「できたてのFaschingskrapfenがありますよ!皆さんいかがですか~」と宣伝していました。
昨日3月5日は謝肉祭の火曜日で今日から四旬節に入ります。
四旬節初日の今日水曜日は"灰の水曜日"と呼ばれ、ドイツ語ではAschermittwoch(アッシャーミットヴォッホ)と呼ばれています。
灰の水曜日は復活祭から日曜日を除いて40日間遡った日ということになっていますので、今年の場合は復活祭が4月21日ですから、今日の3月6日が灰の水曜日となります。
四旬節はドイツ語ではFastenzeit(ファステンツァイト)と呼ばれています。
今日はこの2つのことについて少しまとめましょう。
今日3月5日は謝肉祭のクライマックスである火曜日で、早いもので今年も明日から四旬節に入ります。
今年は復活祭が4月21日となり、去年は4月1日でしたから謝肉祭も去年より3週間ほど遅くなるわけです。
"謝肉祭"という言葉は日本でも知られていますが今年もこの時期に謝肉祭について簡単にまとめてみます。
シェーンブルン宮殿はたいていの団体ツアーでは観光ポイントに含まれていますし、個人のお客様とも宮殿内を2時間ぐらいかけてじっくり見学することもよくあります。
そういう意味で私は年間を通して数え切れない程ここに来ているわけですが、毎日来ても飽きません。
やはりお客様がいつも違うので、常に新鮮な気持ちでここの魅力を伝えたいからでしょう。
シェーンブルン宮殿年末の大混雑や、青空とほのかな雪化粧とシェーンブルン宮殿、シェーンブルン宮殿の避難訓練、シェーンブルン宮殿のライトアップなどを話題にしましたが、ここの庭園には触れていなかったので、この冬の時期の庭園の模様をお届します。
予報では3月6日まで日中の気温が15℃前後となり、春の気配を感じます。
厚手の上着だと博物館や地下鉄の中だと汗ばみますね。
もっとも私は冬でも半袖を着ることがほとんどで、(どうでもいいことですが、いつも薄着のガイドさんということで結構業界では知られているようです・・・笑)上着が暖かいので半袖の方がちょうどいいんですね。
また、歩きながら話すことがほとんどですから、皆さんに伝えようと思う身持ちが強いせいか、話していると体が温まってきます。
さて、今日は私の仕事場のひとつであるシェーンブルン宮殿のライトアップをお届けします。
早いもので今日から3月ですね。
日中の気温は10℃を超えていますが、風が強いウィーンです。
「カフェ ハイナー」や「オーバーラー」といったケーキがおいしいことで有名なカフェのチョコレートもお勧めですが、今日再び話題にするLESCHANZ(レシャンツ)さんは私がこのホームページで5年前に紹介し、それ以後、今日まで多くの方に知られるようになり、アクセスの多いページとなっています。
日本でもLESCHANZさんはかなり知名度が高くなってきたのを感じます。
観光でお客様からLESCHANZさんの場所をよく聞かれるようになりました。
ここは私もよく足を運ぶチョコレート屋さんです。