ウィーンこぼれ話のコーナーにようこそ!
私はウィーンが大好きで住むのはウィーン以外には考えられません。
ここヨーロッパのウィーンに30年、充実した生活をしている中で得た、様々な経験談や現地情報、地元新聞などからの興味深い記事などや、オーストリアの名所などを時間がある時にあらゆる分野から、ブログ的に紹介しています。
とてもためになる話からどうでもいい話まで、観光で役立つ情報や様々な分野の情報が満載です。
2024年6月30日までは毎日更新していましたが、7月以降からは不定期で掲載していきます。
オーストリアはとても奥が深い国、その首都ウィーンはヨーロッパ文化が凝縮した街ですから、ありとあらゆる分野、様々な顔があります。
このコーナーのタイトルは「ウィーンこぼれ話」ですが、ウィーン以外の場所も話題にしています。
画像は写真が撮れる所だけのものを掲載しています。
掲載している画像は全て私がその場所で実際に撮影したものであり、サイト内容と共に無断使用や無断転載は御遠慮下さい。
特定のものを探される場合はサイト内検索を御利用下さい。
サイト内検索は右上に見られる検索ボックス、または画面右側に表示されている"虫眼鏡マーク"を御利用下さい。
間違いがあれば是非御指摘お願い致します。 (^▽^)
※このコーナーでは広告表示をしています
※このブログトップページに表示されている記事は、最新記事から遡って 合計30です。
それ以前の記事は、月別、カテゴリー別に整理していますので御利用下さい!
細かい検索はこのサイト内検索を御利用下さい。
是非フォローもお願いします! (^▽^)
オーストリアでひとつの観光スポットとして最も多くの方が訪れるのがシェーンブルン宮殿です。
シェーンブルン宮殿はヨーロッパで重要なバロック建築であり、世界遺産にも登録されていて、宮殿見学、庭園見学、動物園など幅広く楽しめます。
団体ツアーではシェーンブルン宮殿に入らないことは僅かの例外を除いてまずありませんし、個人で旅行される方もウィーンが初めてであれば必ず訪れるでしょう。
私も仕事では午前、午後と1日に2回行くことも頻繁にあります。
このシェーンブルン宮殿には国家ガイドの案内で見学する(団体ツアーや個人旅行)、個人で見学する、シェーンブルン宮殿のガイドツアーで見学する場合とあります。
今年3月にここでシェーンブルン宮殿の新料金を掲載していますが、多くの方がシェーンブルン宮殿の入場料金の検索をされて私のホームページを閲覧されているので今日はシェーンブルン宮殿が発行している日本語版の入場パンフレットを掲載しますので、必要な方はダウンロードされて参考にされて下さい。
4月23日(水) 日本時間18:30 ライブオンラインツアー Vol.235
配信場所: おそらく中心部
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDとパスワードは毎回変わります。
Frohe Ostern!
今日4月20日はOSTERN(オステルン)・・・復活祭です。
毎年復活祭は天気が良くなかった気がしますが、今年はいい天気です。
イエス・キリストが復活したことを祝うことから「復活祭」と呼ばれていますが、ドイツ語では"OSTERN"(オステルン)と言います。
このOSTERNがイエス・キリストの復活を祝うことから日本語では"復活祭"と訳されているだけなので、厳密には正しい訳ではありません。
イエス・キリストが復活することをドイツ語ではAuferstehung(アウフエアシュテーウング)という言葉が使われます。
今年は復活祭が4月20日で今週の日曜日ですからかなり遅い訪れです。
復活祭はドイツ語ではOSTERN(オステルン)と言いますが、これは厳密にキリストが復活したことを表す言葉ではありません。
OSTERNについては復活祭当日に取り上げますが、地元の生活の中ではキリストが復活することを祝うよりも、春の訪れを祝う空気を強く感じます。
今日はこの復活祭の時期に見られる代表的なシンボルを3つ紹介しましょう。
ウィーン滞在中に美術史博物館に行かれる方は多いでしょう。
今年の3月から入場料金の改定があり一般は去年より2ユーロ高い23ユーロになりました。
チケットを購入する窓口には頻繁に長い行列が出来ていて、入場するまでにかなり時間を使ってしまいます。
絶対にここに来ることが分かっている場合はオンラインで購入しておきましょう。
さて、この美術館では定期的に特別展示会も開催されていて、現在はアルチンボルド- バッサーノ- ブリューゲルの展示会が開かれています。
展示会は美術史博物館のイタリアとフランドルの空間を利用して6月29日まで開催されています。
特別展示会エリアにはその場で4ユーロの別途料金がかかり、その時の混雑状況に合わせた時間をもらえます。
空いてればすぐに入れますし、少し待たなければならないこともあります。
ブリューゲルの風景画など本来常設展示されている絵画が特別展示エリアに飾られています。
今日はこの特別展示の様子をちょっとだけ動画でお届けします。
4月17日(木) 日本時間18:30 ライブオンラインツアー Vol.234
配信場所: おそらくシェーンブルン宮殿のイースターマーケット
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDとパスワードは毎回変わります。
一昨日の金曜日が終わって週末からイースター休暇に入りました。
この時期に旅行に出かける地元の人も多いと思います。
今年の復活祭は4月20日とかなり遅いです。
去年は3月31日でしたからね。
シェーンブルン宮殿のイースターマーケットも3月27日に初日を迎えました。
先週は結構寒くて雨模様の日が多かったのですが今週は20度前後になり、水曜日は25℃の予報です。
すでに春の訪れを感じるウィーンですが、一気に春になるでしょう。
さて、ウィーンによく見られるこの時期の花と今年は最初にキバナセツブンソウを掲載し、ユキワリソウ、マツユキソウ、そして先日ベニバスモモを、ヒメリュウキンカを掲載しましたが、今日のこの花も色々な場所に咲いています。
今年の復活祭は4月20日とかなり遅いですが、すでに春の訪れを感じるウィーンです。
年間を通して生活の中で一番重要な習慣はクリスマスですが、宗教的に一番重要なのは復活祭です。
しかしクリスマス市と比べると、復活祭市(イースターマーケット)は限られた場所でしか開かれていません。
中でもシェーンブルン宮殿は地元から観光客まで幅広く親しまれています。
4月10日(木) 日本時間19:00 ライブオンラインツアー Vol.233
配信場所: おそらく中心部のイースターマーケット
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDとパスワードは毎回変わります。
ウィーンは人口200万を超えてからは中心界隈は明らかに人が多くなっていることを実感します。
それに加えて観光客の数もかなり増えていることもあると思いますね。
地下鉄や路面電車も混雑していることが多いです。
かつての帝国の都であるウィーンは魅力的な美しい街です。
そんな雑踏から離れてホッとしたい方はウィーン7区の一角にあるSpittelbergに足を延ばしてみませんか?
ここSpittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマス市は有名ですが、普段の時もちょっと歩きたくなる所です。
SpittelbergはMQの裏側の方に位置していて、路面電車49番や地下鉄U2,U3のVolkstheaterから歩けます。
ウィーン料理の定番は
Wienerschnitzel(ウィンナーシュニッツェル)、
Zwiebelrostbraten (ツヴィーベルローストブラーテン)がの3つがよく最初に挙げられます。
やっぱり肉が多いのかなと思われるかもしれませんが、それ以外魚料理やベジタリアンなど他にも多くの地元料理が存在しています。
例えばEiernockerl (アイヤーノッケルル)のはこちらではベジタリアンに入る典型的な料理です。
今日は別の地元家庭料理にひとつを紹介します。
4月3日(木) 日本時間18:45 ライブオンラインツアー Vol.232
配信場所: おそらくシェーンブルン宮殿の続きPart 3
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDとパスワードは毎回変わります。
今日から夏時間になり、日本との時差は7時間となりました。
1時間損したことになりますね。
この1時間は結構大きいです。
ウィーンの夜も素敵です。
歴史的な建造物がライトアップされますから昼間とは違った印象を与えます。
同じ場所でも昼間と夜とは全く違う雰囲気になる所がたくさんあります。
暗いですからライトアップしている周りの建物はあまりよく見えないわけで、逆にライトアップされている所が映えるわけですね。
決して派手なライトアップではありませんが、荘厳な建造物が暗闇から浮かび上がって来るような印象を与えてくれます。
今日はちょっと違った角度からの国立オペラ座のライトアップをお届けします。
今日はハンガリーで発生した口蹄疫に関してのウィーン日本大使館からの注意喚起を掲載します。
観光には何の影響もありませんが、日本入国時に動物検疫に制限がかかっているようです。
ウィーンは昨日まで雨が降っては止んでという不安定な天気でした。
昨日も午前中は場所によっては強い雨が降り、傘をさす人も多かったのですが、午後になってからは青空が広がり、春らしい陽気になりました。
今日も青空が広がるウィーンです。
今年の復活祭は4月20日とかなり遅めで、シェーンブルン宮殿のイースターマーケットも明日初日です。
去年は3月31日が復活祭だったので今年は遅いです。
さて、この時期ウィーンに咲く花シリーズをどんどん行きましょう。
ウィーンによく見られるこの時期の花として今年はすでにキバナセツブンソウ、ユキワリソウ、マツユキソウを紹介していますが、今日のこの花も今ウィーンの至る所に咲いていて、春を感じさせてくれる花です。
3月25日(火) 日本時間22:00 ライブオンラインツアー Vol.231
配信場所: おそらくシェーンブルン宮殿の続き
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDとパスワードは毎回変わります。
仕事の合間にちょっと落ち着きたくなったら ハイナー か Sperl(シュペルル)に行くことが多いです。
どちらのカフェも常連で、気軽に寄れますね。
伝統カフェの内装を楽しめるのはSperlですが、場所的にハイナーに行くことが多いです。
ハイナーは女性の店員さんがほとんどで、地元の人が心地良く感じる店内の空気を感じるため、ウィーンのカフェハウス文化を知らなければ他の伝統あるカフェハウスとは違うと思われるでしょう。
リフレッシュする時はここでやっぱりメランジェを飲んでしまいますね。
3月21日(金) 日本時間20:45 ライブオンラインツアー Vol.230
配信場所: おそらく中心部
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDとパスワードは毎回変わります。
今日は私の大好きな行きつけのCafé Sperlを動画でお届けします。
そう言えば先日はCafé Havelkaの雰囲気も掲載しましたね。
ここは仕事でもプライベートでもよく来ます。
このカフェに入った瞬間にタイムスリップしたような気持ちになります。
時の流れが違う店内の雰囲気が日常生活を忘れさせてくれます。
ウィーンのカフェハウス文化は今でも生活に浸透しています。
オーストリアでひとつの観光スポットとして最も多くの方が訪れるのがシェーンブルン宮殿です。
シェーンブルン宮殿はヨーロッパで重要なバロック建築であり、世界遺産にも登録されていて、宮殿見学、庭園見学、動物園など幅広く楽しめます。
団体ツアーではシェーンブルン宮殿に入らないことは僅かの例外を除いてまずありませんし、個人で旅行される方もウィーンが初めてであれば必ず訪れるでしょう。
私も仕事では午前、午後と1日に2回行くことも年間を通してしょっちゅうです。
このシェーンブルン宮殿には国家ガイドの案内で見学する(団体ツアーや個人旅行)、個人で見学する、シェーンブルン宮殿のガイドツアーで見学する場合とあります。
今日は来月4月1日から適用されるシェーンブルン宮殿の新料金をお知らせします。
ウィーンはカフェ発祥とよく言われますが、これはカフェ自体がウィーンから始まったわけではなく、カフェを提供する喫茶店が始まったということですね。
1683年のオスマントルコの2回目のウィーン包囲の後、その2年後にはウィーンで最初のカフェハウスが登場したということになっています。
ウィーンはカフェの文化が根付いていて、街中には100年以上も続く伝統カフェハウスが多くあります。
そのようなカフェに入ってくつろぐこともウィーン観光では外せません。
私もプライベートや観光中にお客様と、仕事の打ち合わせなど頻繁にカフェに行きます。
先日セピア色が似合う場末のカフェ ハヴェルカで仕事の打ち合わせをしました。
今日そのカフェハヴェルカを動画で掲載します。
この雰囲気・・・いいですね。
3月13日(木) 日本時間19:15 ライブオンラインツアー Vol.229
配信場所: おそらくシェーンブルン宮殿の続き
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDとパスワードは毎回変わります。
ここ数日は日中の気温も20℃を超える日もあり青空が広がる春を感じる陽気です。
ウィーンの街は多くの人が繰り出していて、半袖で歩いてる人もいます。
これからもっと日も長くなり、より開放的になっていきますね。
さて、ウィーンによく見られるこの時期の花と今年は最初にキバナセツブンソウをすでに紹介しましたが、この花も春を感じさせてくれる地元の花です。
昨日のウィーンは朝方は2℃ぐらいと冷え込んでいましたが、日中は20℃を超えました。
開放的な春の空気が漂っていて、多くの人が外に繰り出していましたね。
半袖を着ている人を多く見かけました。
今週はずっといい天気で過ごしやすい週末になりそうです。
さて前に大好きなハイナーの栗のケーキを紹介しましたが、ここにはもうひとつの栗のケーキがあります。
春になって店頭から消える前に掲載します。
昨日3月4日は謝肉祭の火曜日で今日から四旬節に入ります。
四旬節初日の今日水曜日は"灰の水曜日"と呼ばれ、ドイツ語ではAschermittwoch(アッシャーミットヴォッホ)と呼ばれています。
灰の水曜日は復活祭から日曜日を除いて40日間遡った日ということになっていますので、今年の場合は復活祭が4月20日ですから、今日の3月5日が灰の水曜日となります。
去年2024年は2月14日のバレンタインデーが灰の水曜日でした。
四旬節はドイツ語ではFastenzeit(ファステンツァイト)と呼ばれています。
今日はこの2つのことについて少しまとめましょう。
今日3月4日は謝肉祭のクライマックスである火曜日で、早いもので明日から四旬節に入ります。
今年は復活祭が4月20日であり、去年は3月31日でしたから謝肉祭も去年より3週間も遅くなるわけです。
"謝肉祭"という言葉は日本でも知られていますが今年も謝肉祭について簡単にまとめてみます。
3月4日(火) 日本時間20:30 ライブオンラインツアー Vol.228
配信場所: おそらくシェーンブルン宮殿の中
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDとパスワードは毎回変わります。