ウィーンは車もそれなりに多い街で、至る所に路上駐車が見られます。
以前 ウィーンの街の路上駐車でも書いていますが、平日はかなりの区でショートパーキングエリアが適用されているため、週末、祝祭日以外は9:00~22:00までは有料駐車というわけです。
そのため適当に駐車しているわけではなく、しっかりと秩序があるわけです。
また路面電車も多く走っている街ですから、 路面電車のゾーンの脇ギリギリが駐車スペースになっている所も珍しくありません。
そのためきっちりと縦列する必要性があるわけで、いやでも縦列がうまくなります。街中には縦列せざるおえない駐車スペースが数えきれない程存在します。
よくこんな狭い所に入れたな~と思うこともよくありますが、たまに接触して駐車している場面に出くわします。
こちらは明らかに接触して駐車されていますね。これは完全にくっついているので、前の車のその前のスペースがもしとても狭かったら前の車は出る時にさらに接触するでしょうし、
もしくは後ろの車のその後ろのスペースがとても狭かったら後ろの車も出る時に前の車に
さらに接触して出ることになります。
このような縦列駐車をする時に、もし車の持ち主がちゃんとその場で見てれば、当然ぶつかるよ~・・・という注意をするわけですが、たいていは持ち主は車を離れてますから、
戻って来た時には"おい、おい”と思うでしょうね。
これは国立オペラ座の真横で見た光景です。